フィリピン

なぜフィリピンへ移住?

Top-なぜフィリピンに?

フィリピンに住み始めてから何度聞かれたか分からない
なんでフィリピンに移住したの?」という質問。
特に最初は首都・マニラに住んでいたので、マニラというと日本人にとっては
治安が悪い・危険」という悪いイメージ大っ。

けれど、おそらく今のマニラの写真を見ると、そんなイメージは吹き飛ぶほどに発展し続けているフィリピン・マニラなのであります。

そんなワタシがフィリピンに移住先を決めた理由についてです。

最初はセブに移住する気だった

マルタ島への留学から帰国し、本当はマルタ島で働きたかったけど日本から遠すぎる…家族や身近な人に何かあった際にすぐに帰れない…!
という理由により「日本からそう遠くはない東南アジアで働こう!」と決めた私の候補先は、当時東南アジアで英語が公用語とされていたシンガポール・フィリピンの2択に。

海が大好きなことから「とりあえず日本人に人気のあるセブ島に行ってみるかな〜」と友人を誘ってGWにセブ島へ。
そこで初めてフィリピンの方々と接したワタシ。

「え、フィリピン人皆明るくてフレンドリーだし楽しいし、英語もどこでも通じるし…」
え、フィリピン最高。ここに住みたい…!!

フィリピンで職探し

4泊5日のセブ島旅行で早くもフィリピンに惚れた自分は帰国後、早速ネットで検索。

セブ島 就職

けれど出てくるのは大体、語学学校関連か旅行会社。30歳を過ぎていてキャリアを作りたい自分にとって、どこがいいものか…と悩んでいたところ、登録した情報を見たフィリピン現地にある日系のリクルートエージェントから連絡が。

担当者と話してみると、
キャリアを作るなら、日系企業も多く進出しているマニラですよ!」と薦められ…

「いや、でもマニラって怖いイメージがあるのでちょっと…」
「ボニファシオ・グローバルシティってググってみて下さい。写真を見て驚かれますよ」
「…!!!」

(な、なんだここ…今のマニラってこんな感じなの⁈)

こ、ここにある会社の面接受けます!

マニラの日系企業に合格

マニラにある、例のビューティフォーな発展都市・ボニファシオ・グローバルシティ(通称BGC)にブランチを持つ日系企業の、3度の面接に無事合格。
(ちなみに面接者は全員日本人の駐在員でした。)

さぁ、いよいよ移住の準備…!
という事で、まずは勤めていた日本の会社への退職意向通知。

とってもブラック企業だったので辞めるのに一苦労でしたが、時間はありませんので法律に乗っ取って、引き継ぎ頑張って、8月末に無事退職。
そして10月3日(月)の初出勤を見据えて、家探しの為に9月26日に渡航が決定

1度海外留学を経験したおかげで海外移住への度胸もついていたのか、不安よりもワクワクが超えて、あっという間に渡航日となったのでした。

移住の経緯・まとめ

私の場合ですが、海外移住を決めたきっかけとなったのはマルタ島への語学留学で、日本から比較的近くて行き来のしやすい東南アジアで英語が通じる(公用語になっている)国という事でフィリピンとシンガポールの2択に。

そして軽い気持ちから下調べのつもりで行ったセブ島にてフィリピン人の人柄や国民性、南国感に惚れてフィリピンへ移住の気持ちを固め。
その為には仕事を探さないといけないので「セブ島 就職」とググったことから始まって、マニラのリクルートエージェントから連絡をもらって面接を受けて合格、移住決定となったのでした。

マニラには1度も訪れた事がないので現地のことは全く分からないまま、そして知り合いは1人もいないまま移住しましたが、なんとかなるものです。(その国が好きならば…!

東南アジアは比較的ビザの取得が簡単なので働くまでもスムーズですが、マルタ島は日本人のビザ取得は大変そうでした。欧州はきっと難しいのでしょう…
フィリピンを始め、東南アジアは気候も良く、英語も聞き取りやすいしフレンドリーな方が多いし、日本人にとって住みやすい国だと思っています(^^)