フィリピン

移住当初、まず何したのか?

Top-移住した当初の日々

就職先を紹介してくれたエージェントさん以外に知り合いもおらず、フィリピンの首都マニラに単身移住致しました。そんなワタシのアローンな移住当初の日々です。

マニラで家探し

最初に行わなければならなかったのは、住む家の確保です。
到着後1週間のホテル滞在費用は現地採用の会社が持ってくれたので(でもホテルは自分で探して予約なので歓楽街のホテルを取ってしまった)、その1週間で住まいを探さねばならぬ…
ということで「Red Planet」という、フィリピンにわんさかあるビジネスホテルに泊まりながら、到着早々に家探しスタート。

日本にいる時から「Manila BGC(会社のある街) rent」と入れてググって、いくつか家の目星は付けていました。そして、その部屋のページから日本で言う仲介業者であるフィリピン人の「ブローカー」に何人か連絡を取り、家を見せてもらうことに。

実はこのブローカーというのが厄介で、中にはライセンスがない人がブローカーとして仲介をしている場合もあるとか…
私はラッキーな事に、フィリピン在住6年目にしてスリや強盗など危ない目に遭ったことは1度もありませんが、1年目の時、まさにこの後出会ったブローカーに8万円程ぼったくられたという痛い記憶が…それも勉強代という思い出……泣

毎日何軒かのコンドミニアムの部屋を見て回ってもピンとくる家がないまま1週間が過ぎようとしており「やばい、来週から出社なのにどうしようぅぅ」と焦っていた花の金曜日。
遂に出会ったピンッとくるお部屋!

日本で言う1Roomタイプである「Studioタイプ」の部屋で、38平米の広々とした雰囲気と赤いソファーにやられました。さらに、出勤する会社が入っているビルの真隣に位置するコンドミニアムの17階。オフィスまで徒歩1分!
家賃も予算内の25,000ペソで、当時のレートでは57,000円ほど。

直前に日本で住んでいたのはシェアハウスの4.5畳レベルの個室だったので、もう、開放感ありまくりでウェ〜イでした。

自炊スタート

無事に家も決まってホテルを出て、さぁいよいよ自炊だ!と勇んで近くのマーケットへ。マルタへの留学時代も食材買って作っていたので、海外のスーパーならもう慣れてるわよん〜
って行ってみたら。

そりゃヨーロッパと東南アジアじゃ雰囲気違うわ。
売ってる野菜も果物も違うわ。

こちらは、そんな私が頑張ってしてきた当初の買い物。
なんだかオシャレ風。密かに混ざる、お気に入りの韓国ラーメンよ。

そして作った料理がこちら。
食材がよく分からず、最初はサラダとパスタかチキンばかり食べており
とりあえずトマトソース掛けときゃ間違いない!と思ったわけです。

しかし、フィリピンで愛されているケチャップは「バナナケチャップ🍌」という甘~いケチャップであり、そんな情報知らずに甘〜いバナナケチャップ味のトマトソースを買ったのでした。食べてビックリ…!

移住した当初のまとめ

移住当初はもちろん友達もおらず、飲みに行く相手もいないので1人家でビールかワインを飲みながら、YouTubeを見て英語の勉強をする日々でした。

寂しかったけれど、気に入った家が見つかったことにより、また通勤のストレス皆無という事により、不安と共にこれから始まる全く違う世界のワクワク感に溢れて1人酒が進む日々でした。

家探しもフィリピン人ブローカーと1対1なので、英会話の練習になるわ〜〜ってモチベーション上がりました。
この後、とりあえず知り合い(飲み友達)作るか‥と、人脈広げに奮闘致します。