日本を飛び出し、東南アジアに生息するKyazumiです。
フィリピン移住までの経歴
日本在住時は10年以上アパレル企業で働き、海外の取引先と英語で話せない悔しさから30歳を過ぎて留学を決意。ヨーロッパのマルタ共和国に7ヶ月間語学留学して英語を習得。
30過ぎてたって遅くない。でも時間はない。せめてSpeakingはできる様になって帰らねば…という私の1番のSpeaking上達方法は「皆んなでお酒飲むこと」。日本人の母国語以外を話すShyさが効率よく取り除かれる…!
そんなこんなで夜は英語が話せる様になるものの、日中の語学学校では話せないという日々を繰り返していたら、少しずつ酒なしでも話せる様になりました。
日本に帰国後はどうにか英語を日常的に話す場に身を置かなくてはならぬと、10人中5人がNon-Japaneseのインターナショナル・シェアハウスに引っ越し。そこでの日々は最高に楽しく、青春カムバックの様な1年。興味のある方には全力でお勧めしたい。
しかし日本で1年ほど働いたのち、やはり日本の働き方は自分には合ってないのかも、海外に再び身を置いて、日本人ではない人達と働いてみたい…!との気持ちがムクムク。
止められないムクムクと共に移住を決意し、2016年フィリピン・マニラに単身移住したのでした。
フィリピン移住後
誰1人知らない、私のことを知っている人もいない地での生活スタート。
日本で応募して採用通知を獲得した日系企業のオンライン英会話事業部にて、日本のクライアントとのブリッジ業務やフィリピン人講師達のマネージメントなどなどを経験。
とりあえず最初は仕事後に飲みに行く相手もおらず、スーパーに売ってる食材もよく分からないし、ひたすらパスタかチキンを食べてYoutube見て過ごす日々。
パスタソースが甘くて驚いた気持ちは忘れられない思い出。(フィリピンは甘いものが多い。)
働いていく中で日系企業での「駐在員」と「ローカルスタッフ」との板挟みとなる「現地採用ポジション」に疲れを感じ、ノリと勢いで2019年、フリーランスに転身。
自由を求め、そして日本よりも冒険ができる東南アジア・フィリピン。日本で生まれた事のありがたさを教えてくれたこの南国にて、今後も暮らして行く予定。
もしかしたら他の東南アジアに引っ越す予定。
こんな私の経歴と経験が誰かのお役に立てればいいな、背中を押す事ができれば良いなと思い、アレコレ綴っていく事にしました。